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2017年9月の3件の記事

2017年9月24日 (日)

残念なカフェタイム

土曜 眼科受診のため再び仙台を訪れた

その日は ひとりです


予約時間とバスの時刻との調整が合わず

予約までに余裕があった


そこで 

2年前から財布の中で温めていたコーヒー店の優待券を使おう

たまには余裕をもってお茶くらい飲んでもいいよね

と 

自分でも少しだけ心が躍った


なにせ 仙台へは忙しく訪れることばかりだったからだ


まして 夫との組み合わせでは

「喫茶店? そんなとこに入ってなにすんだ!」

ってなこと …となるだけ


「○○○○珈琲店」


普通の喫茶店くらいに思うじゃないですか


私の普通というのは

まぁ 値段で言ったら一杯4~5百円

高くても600円位かなぁ


お店を見つけて入りました

フロア係に促されて椅子が4つのテーブル席についた


この時 

(一人なので4人席ではちょっともったいないのかなぁ)

と さすが主婦おばあのことだもの

心の中で思ったのです


そして いよいよ注文のメニューが渡され

中をのぞいて (@_@) した

珈琲一杯が なんと! 1200円!



あたりを見回すと  

それでも席の余裕がないほどいっぱいで

みなさん当然の顔で お茶を楽しんでいらっしゃる様子だった


それにも 秘かにびっくりした


お店は 高級珈琲専門店らしく

メニューには珈琲と珈琲に合うケーキばかりで

私は

注文にはケーキセット 1600円を注文しました


こんなことに驚いている自分は 

はぁ~ 田舎もんだなぁ

と思いましたね


ところがそうばかり言ってられない事体が起きた


お店が立て込んできて 店先に人が並び始めたのです


(言ったこっちゃない 

一人なんだから カウンター席でも良かったのになぁ)

とは思ったけれど運んでもらったケーキを食べ終わり

カップにはコーヒーがまだ半分残っているところでした

15分くらいもたったでしょうか?


満面の笑みのフロア担当が

「ケーキはいかがでしたか?皿をおさげしますね」

と さらに満面の笑みで皿を下げていった


私の周りには

私よりずっと先に座っていて 皿だって空っぽの席で

歓談している人たちがいくらでもいた


なにこれ 早く出ろって事かい!


そう思った私は 根性が曲がってる?


優待券使用の客じゃ 儲けにならん  ってことかい!

と ついでに意地悪く考えた


大好きな街の ゆったりした時間が とても残念だった

せっかくのお茶が これじゃ台無し


でも 考えすぎかなぁ

早々にお店を出たのは 

間違いだったかな?


一人だったものね


今更 だよね…グチ グチ 愚痴


チョットゆとりの 楽しみなカフェタイム

残念な思いを仕切りなおしで 

いざ眼科へ・・・



2017年9月21日 (木)

ある日の気まぐれ日記より

昨日は仙台の○○病院へ

体調を崩して入院している義姉のお見舞いに行ってきました


義姉は昨年ご主人が亡くなるまで

その舅 姑に続いてご主人と

時間差でほぼ連続の介護生活を続けてきました


今 自身も70歳代後半になり

元気にふるまってはいても 

肩にのしかかっていた荷が どれほどの重さかは想像がつく


ご主人が亡くなられたこともショックだったことでしょう


介護一色の生活が ふっと取り除かれたとき

義姉は娘に こう漏らしたという


「ママこれから何をしたらいいのかな;ぁ」


介護に明け暮れた生活から

(自分が支えなくちゃ) と思って寄り添っていた自分が

宙に浮いたような一瞬だったのでしょう


そんなこんな 

義姉の華奢な体は

傍目には痛々しくも見えたけれど

当の義姉は案外しっかりした様子でもあった


強い人だな と思った


ちょうど見舞いに来ていた義姉の娘と小学生の孫が 

なんとも明るくてあったかい様子


この二人が義姉の日常を包み込んで

ほんわかとした雰囲気を醸し出して 支えているんだなぁ


と   

そう思ったら

ほっとして 

ほっこりして

い~ぃ日だった


仙台は この日はジャズフェスタの初日でした


街中に入っていくと

県庁市役所前広場 定禅寺通りはじめ

街中一帯がコンサート会場と化し

音楽と人でで埋め尽くされていました


緑の木立ちに深く包まれた地方都市の空間

そしてビルの間からも流れてくる

音楽で埋め尽くされた仙台の街には

何とも言えない素敵な空間が広がり

心地よい時間が流れていた


懐かしい時間が戻ってきたような気がした


「んだ! 仙台の街って い~ぃ街」


そのことを 久しぶりに思い出した


ほんと い~ぃ一日だったね!


2017年9月 4日 (月)

秋がもうすぐ

母が旅立って2年目の秋が巡り

季節の移ろいを その時々に感じている自分がいる


母の最後まで 私が見たいを思っていたような

笑顔を見ることはできなかった


そのことは 今も心の片隅に残っている 


母の姿を黙って見守るだけでなく

家に連れて帰ることもできたのではないか


手をかけて、そのぬくもりを交わすこともできたのではないか


そう思うと悲しかったり切なかったり


兄が整理した写真の中に

父母ともに揃って はじけるような笑顔の写真を見つけた

ひ孫と笑う母もいた


こんな笑顔には もう会えないのですね

夢でも黙っているだけの母が 寂しい


「お母さんが亡くなって寂しいでしょ?」

義姉の友人がそんな風に声をかけてくれた


「まぁ 齢も齢なのでね」

という私に


「会いたいと思っても もう会えないんだから 

そんなこと言うもんじゃないよ」

とたしなめた


たしかに そう


ひ孫に見せた笑顔を

私に見せることは もうないのですから


 

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