ある日の気まぐれ日記より
昨日は仙台の○○病院へ
体調を崩して入院している義姉のお見舞いに行ってきました
義姉は昨年ご主人が亡くなるまで
その舅 姑に続いてご主人と
時間差でほぼ連続の介護生活を続けてきました
今 自身も70歳代後半になり
元気にふるまってはいても
肩にのしかかっていた荷が どれほどの重さかは想像がつく
ご主人が亡くなられたこともショックだったことでしょう
介護一色の生活が ふっと取り除かれたとき
義姉は娘に こう漏らしたという
「ママこれから何をしたらいいのかな;ぁ」
介護に明け暮れた生活から
(自分が支えなくちゃ) と思って寄り添っていた自分が
宙に浮いたような一瞬だったのでしょう
そんなこんな
義姉の華奢な体は
傍目には痛々しくも見えたけれど
当の義姉は案外しっかりした様子でもあった
強い人だな と思った
ちょうど見舞いに来ていた義姉の娘と小学生の孫が
なんとも明るくてあったかい様子
この二人が義姉の日常を包み込んで
ほんわかとした雰囲気を醸し出して 支えているんだなぁ
と
そう思ったら
ほっとして
ほっこりして
い~ぃ日だった
仙台は この日はジャズフェスタの初日でした
街中に入っていくと
県庁市役所前広場 定禅寺通りはじめ
街中一帯がコンサート会場と化し
音楽と人でで埋め尽くされていました
緑の木立ちに深く包まれた地方都市の空間
そしてビルの間からも流れてくる
音楽で埋め尽くされた仙台の街には
何とも言えない素敵な空間が広がり
心地よい時間が流れていた
懐かしい時間が戻ってきたような気がした
「んだ! 仙台の街って い~ぃ街」
そのことを 久しぶりに思い出した
ほんと い~ぃ一日だったね!
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